新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「密閉・密集・密接」の3密の回避や、ソーシャルディスタンスを守ることで、感染予防をすることが求められています。
コロナウイルスの感染拡大が懸念されている状況で、密室で直接肌に触れる脱毛サロンに行ってもいいの?と悩んでいる方は多いと思います。このページでは、脱毛サロンでの新型コロナウイルス感染リスクや、感染予防をしながら脱毛施術を受ける方法についてご紹介します。
脱毛サロンの新型コロナウイルス感染のリスクは?
脱毛サロンでの新型コロナウイルス感染リスクはあるのでしょうか。
2020年5月4日の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議により提示された「新しい生活様式」の実践例では、日常の娯楽における感染症対策について触れられていますが、エステを受けることのリスクについては、具体的に言及されていません。
一方で、エステ事業者はどのように考えているのでしょうか。
日本エステティック機構が公表している「エステティックサロンにおける新型コロナウイルス対応ガイドライン」において、エステサロンでは「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の3つの感染リスクがあることが説明されています。
脱毛エステを含むエステサロンは、このガイドラインに基づき、感染防止の取り組みが行われています。
参考:「エステティックサロンにおける新型コロナウイルス対応ガイドライン」第3版ホームページ版
脱毛サロンの取り組み
では、脱毛サロンは実際にどのような取り組みを行っているのでしょうか。既述のガイドラインや各社のホームページで取り組みの内容が紹介されています。
サロンにより対策は異なりますが、具体的には、以下のような取り組みが行われています。
- 常時マスクを着用
- 施術前の手指や備品の消毒
- 施術時のフェイスシールドの使用
- 施術前の手袋着用
- お客様用の消毒液の設置
- 受付等へのビニールカーテンの設置
- お客様ごとの換気の実施
- スタッフの検温
- お客様の検温
- ソーシャルディスタンスを保てる程度の人員による運営
エステサロンでは日頃から衛生への意識が強いですが、更なる感染防止への配慮が行われています。各エステサロンではホームページにおいて、感染症対策の取り組みを公表していますので、確認してから予約するようにしましょう。
感染拡大防止のために自分自身が気をつけること
脱毛サロンを利用する場合には、自分自身の感染症対策も必ずしましょう。「マスクの着用」「手指の殺菌」「検温」が有効ですので、しっかりと対策をしたうえで訪問し、施術を受けましょう。
新型コロナウイルス感染症の潜伏期間は、平均5日程度とされています。また、無症状で感染しているケースがあり、自分が感染させてしまうリスクが高いことがこのウイルスの特徴です。
自分の感染予防だけでなく、サロンのスタッフや他の利用者へ感染させてしまうリスクについても意識して、サロンを利用するようにしましょう。
まとめ
新型コロナウイルス感染症は男性の方が死亡率が高いことが報告されています。原因についてははっきりはしていませんが、生物学的な原因以外に、喫煙や飲酒の習慣を持つ人が多いことが影響しているという説もあります。
「ハイジ男子」にとっては、感染した場合のリスクが大きいということになりますね。
脱毛サロンにおいては、新型コロナウイルス感染症対策がされていることが多いですが、自分自身や周りの人を守るために、感染症対策を行っているサロンを選び、自分自身の感染予防も必ず行ったうえで、脱毛サロンを利用しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!今後も、ハイジ男子に関する情報を発信していきますので、書いて欲しい記事や、ご質問があれば、お気軽にご連絡ください!
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