ハイジニーナ(VIO・パイパン)脱毛は、デリケートな部分の施術ですので、事故等のトラブルが心配ですよね。この記事では、ハイジニーナ脱毛の事故トラブルについて解説していきます!
ハイジニーナ脱毛 サロン・クリニックでの事故
ハイジニーナ脱毛の際にまず気になるのが、事故等のトラブルですが、独立行政法人国民生活センターが2017年5月11日に公表した情報によると、2012年度以降の約5年間に、脱毛施術により危害を受けたという相談が964件報告されています。年間で見ると、1年間で200件程度の相談がされています。
相談されないケースや、サロン・クリニックとの示談で終わる場合もあると考えられますので、トラブルの総数は更に多いでしょう。
危害事例は、脱毛エステでは「光脱毛」、「レーザー脱毛」、「電気脱毛」の順に多く、医療機関(脱毛クリニック)では「レーザー脱毛」が大部分を占めています。
危害の内容は、エステ、医療機関ともに「皮膚障害」、「熱傷」が多いです。
脱毛エステとクリニックによる事故件数の違い
脱毛施術を受けるには「光脱毛」等の施術をする脱毛サロンと、永久脱毛である「医療レーザー脱毛」の施術をする脱毛クリニックの2種類があります。
脱毛クリニックは医療機関であるため、医師や看護師が施術の対応をするので、脱毛サロンと比べると危機管理やアフターケアが充実していることが多いです。
事故の事例
脱毛に関する事故の事例としては、やけどや皮膚障害(痛みや腫れなど)が多いです。国民生活センターには、以下のような相談がされています。
脱毛体験優待券を利用し、毛穴に針を刺して毛根を熱で死滅させる永久脱毛を受けた。赤く腫れあがり、3年半経っても痕が消えない。(20歳代・女性)
デリケートゾーンの光脱毛でやけどを負い、皮膚がズルむけの状態になった。診察を受けたら、完治に1年以上かかることもあると言われた。(30歳代・女性)
ネットで見つけた美容外科クリニックで、ひざ下のレーザー脱毛を受けた。やけどを負い、色素沈着が残った。(40歳代・女性)
ひざ下のレーザー脱毛を受けたら、赤くなりじんましんが出てスカートがはけない状態になった。完治に半年かかると言われた。(30歳代・女性)
事故の発生率は?
脱毛時の事故について解説しましたが、年間200件という脱毛時のトラブルに関する相談件数は、脱毛施術全体の件数から見ると少ないと言えます。20代女性の半数が脱毛施術を受けているという調査報告から考えると、20代女性(人口120万人程度)だけでも年間60万人が脱毛をしていることになります。他の年代や、男性の利用者を含めると、トラブルの発生率はそこまで高くありません。
そして、脱毛を受ける際に注意すべきことを抑えていれば、更に事故のリスクを低減させることが可能です。
脱毛事故トラブルに合わないために
脱毛事故トラブルを避けるためには、きちんと情報収拾をして自分に合った施術方法を選びましょう。脱毛の基礎知識として、脱毛エステと脱毛クリニックの違いを理解することが大切です。
脱毛クリニックでは、毛の発生源を破壊することができ、万が一やけど等のトラブルがあった場合でも、すぐに医師の診察・治療を受けることができます。
一方、脱毛エステでは、比較的肌に優しいレベルの光脱毛を受けることができます。
ネット広告では、脱毛の宣伝を多く見かけますが、ネット広告の過剰な表現に惑わされないように気をつけましょう。
別の記事では、大手脱毛クリニック3社の特徴をまとめていますので、ぜひ脱毛クリニック選びの参考にしてください。
VIO 医療脱毛クリニック 大手3社徹底比較!
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