ハイジニーナとは？
ハイジニーナとは、一般的にデリケートゾーンの体毛（アンダーヘア）が無い状態のことを示します。近年では、男性がアンダーヘアの処理をすることが一般的になってきていて、「ハイジ男子」というハイジニーナ男性の呼び名も広まってきました。
ちなみに、アンダーヘアのない状態をパイパンと呼ぶこともありますが、パイパンは女性の隠毛が生えていない状態をいうことが多く、男性のことを示す場合や、美容業界ではハイジニーナと呼称されています。
ハイジニーナの語源は、「衛生学・衛生管理」を意味する「hygiene（ハイジーン）」から造られた造語です。
ちなみに、パイパンの語源は麻雀牌の「白」、別名「白板（パイパン）」と言われています。
ハイジニーナ脱毛
デリケートゾーン（陰部）の脱毛を、「ハイジニーナ脱毛」または「VIO脱毛」と呼びます。女性にとっては、脇や脚の脱毛と同様に、手入れを欠かすことのできない部位となっていますが、男性のハイジニーナは少数派です。
「VIO」とは、陰部の「Vライン・Iライン・Oライン」をまとめて呼称したものです。ハイジニーナは、これらの部位を脱毛（または剃毛）した状態です。
- Vライン・・・両足の付け根あたり
- Iライン ・・・性器の始まるところから肛門までの縦のライン
- Oライン・・・肛門周り
脱毛の方法は、「ブラジリアンワックス」「光脱毛」「医療レーザー脱毛」などがあり、美容サロン・美容クリニックで施術ができます。
（脱毛方法の違いは、また別の記事でご紹介します！）
ブラジリアンワックスを用いて、自分自身で施術することもできますが、非常に繊細な部分で、皮膚が傷ついたり、かぶれたりする可能性がありますので、オススメしません。
「永久脱毛（医療脱毛）」についても、初心者の方にはオススメしません。男性のハイジニーナは、日本においてまだまだ少数派ですので、まずは「一時的な脱毛」を行って、そのメリット・デメリットを自分自身で体感することをオススメします。
メンズハイジニーナのメリット・デメリットは以下の記事でご紹介しています。
ハイジニーナ体験談
私の初めてのハイジニーナ脱毛体験は、脱毛サロンでのブラジリアンワックスでした。
美容サロンで女性ワクサー（ワックス技術者）に施術をしてもらいましたが、１時間弱の施術の中で、
- 入店や脱衣のときに気恥ずかしい
- 痛すぎ！！！
- ワクサーさんとのコミュニケーションが楽しい
- 施術後の爽快感
などなど、色々な感情が生まれましたが（笑）、一番の印象は、施術後、すがすがしい気持ちで、「またやりたい！」「周りの人にもオススメしたい！」と感じました！
私の体験談は、こちらの記事でも紹介しています！
ハイジ男子（ハイジニーナの男性）は、まだまだ少数派で、手に入る情報も少ないので、当サイトが少しでも興味を持つ方々のお役に立てれば嬉しいです。
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