メンズハイジニーナ（パイパン）後悔してない？

ハイジニーナに興味はあるけど、「脱毛施術事故のリスクは？」「女性からの反応は？」「日常生活で困らない？」などの不安な点も多いと思います。

今回は「ハイジニーナにしたことで後悔することはあるのか？」という疑問について、検証していきます！

【結論】後悔はない！
脱毛施術時の事故リスク
女性から嫌われるリスク
日常生活でのリスク
まとめ

【結論】後悔はない！

いきなりですが、まずはじめに、私が考える結論について説明します！私は、ハイジニーナにすることで後悔するケースは非常に少ないと考えています。

日常生活で快適に暮らすためのメリットが多く、私自身は、QOL（生活の質）が向上したと思っています。

とはいえ、ハイジニーナにはデメリットや後悔する可能性のある点があることも事実ですので、そのリスクについて検証していきます。

メンズハイジニーナのメリットとデメリットについては、こちらの記事でも紹介しています。

脱毛施術時の事故リスク

ハイジニーナ脱毛の際に気になるのが、事故等のトラブルです。まず、脱毛施術の際の事故は発生しています。独立行政法人国民生活センターが2017年5月11日に公表した情報によると、2012年度以降の約5年間に、脱毛施術により危害を受けたという相談が964件あったとのことです。１年間では、200件程度の相談がされています。

(参考)http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20170511_1.html

相談されないケースや、サロン・クリニックとの示談で終わる場合もあると考えられますので、トラブルの総数は更に多いと考えられます。

危害事例としては、エステでは「光脱毛」、「レーザー脱毛」、「電気脱毛」の順に多く、医療機関では「レーザー脱毛」が大部分を占めているとのことです。

危害の内容は、エステ、医療機関ともに、「皮膚障害」、「熱傷」が多いそうです。

ただし、脱毛施術全体の件数から見ると、事故のケースは多くないと考えられます。20代女性の半数が脱毛施術を受けているという調査報告がありますので、20代女性（人口120万人程度）だけでも年間60万人が脱毛をしていることが推測できます。他の年代や、男性の利用者を含めると、年間200件という相談件数はかなり少ないと言えるでしょう。

ただし、脱毛施術の事故が起きていることは事実ですので、サロン・クリニック選びは、慎重に行いましょう。

なお、ブラジリアンワックス脱毛での事故件数は、光脱毛、レーザー脱毛と比べて少ないため、事故リスクを減らしたい方はブラジリアンワックスを選択することもオススメです。
ブラジリアンワックス脱毛については下記の記事でも紹介しています。

女性から嫌われるリスク

後悔する可能性があることとして、女性に受け入れてもらえないケースが考えられます。日本において男性のハイジニーナは少数派ですので、女性に否定されるのでは？と心配している方は多いと思います。

メンズ脱毛の総合情報サイト「ツルオ」( https://tsuruo.com/ )を運営する株式会社Liberesが、2019年に20～39歳の女性を対象に実施した「メンズVIO脱毛に対する印象に関するアンケート」によると、

「VIO脱毛する男性についてどう思いますか？」という質問に対する回答は、「アリ」が27.6%、「どちらかというとアリ」が34.3%で、合計61.9％の女性が、肯定的な回答をしています。
また、「ナシ」という回答は11.7パーセントですので、「ハイジ男子反対派」の女性は全体の１割程度ということになります。